この小説の主人公は、鍋屋のおやじ67才。 この男は昔から発明が妙に好きで、髪が生える石鹸とか、髪が生えるガラス棒とか、まあー、胡散臭い物をたくさんつくって来た。 それでも本人大真面目、何とか髪を生やしてやるんだと、今でもかなり一生懸命にやって…
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