『小説、トランス脂肪酸』その3
この話は、小説とは云え「嘘」はひとつもありません。
これから話す「シワが出来ない、肌の作り方」は、まず「答え」があって、それから「理由」を考えて行ったと言う事です。
さて、「その答え」とは、
次の動画を見てください。
「鍋屋のおやじは67才、と17才高校生との比較動画」です。
変わらないか、むしろ67才の私の方が綺麗に水を弾いているようにも見えます。
最近私は「どうも同年代と違うなー」と気が付いていました。
たぶん10年ぐらい前から、「また若返ったね」と飲み屋に行くとよく言われていました。
「また、うまいこと言って」と気にもしなかったのですが、
写真で比較すると、同じ60代の男性とは、やはり感じが全く違う事に驚いてしまいます。
「確かに違う」「でも、なんでだ?」
ここから私の「アンチエイジング」探求が始まります。
「なぜ私は若いんだろう」と云う話です。
これまでに書かせて頂いた、
「クロス二重結合がAGE・終末糖化産物をつくる」
という仮説が正しいかどうかは、専門家の先生にお任せすることとして、
鍋屋のおやじとしては、その肌の作り方を皆様にお伝えしたいと思います。
私の方法は簡単です。
1. AGEを体に入れないために、
「人口トランス脂肪酸を消去」する
「調理器具」を使う事。
2. 毛穴のゴミをどんどん出す
「石鹸」を使う事。
3. 自然な浸透力の高い
化粧水(化粧品)を使う事。
この3点だけです。
では次に、各説明に入ります。
1. AGEを体に入れないために、
「人口トランス脂肪酸を消去」する
「調理器具」を使う事。
人工トランス脂肪酸を消去する調理器具は、
表皮に「シワをつくらない」ために重要なポイントになります。
次の図は肌の断面です。
真皮層に入ったAGE・終末糖化産物が、表皮にシワをつくることを表します。
(シワの原因は、表皮ではなく真皮にありますので、いくら表皮に美容品を使っても効果的ではなく、現在の医療では真皮層に直接コラーゲン注射などをして、真皮層を平らにし、表皮のシワを伸ばす方法をとっています)
要するに、シワの原因となるAGEを
体に入れなければ良いんです。
そのためには、AGEをつくる元になる、
「人工トランス脂肪酸」を消去してしまう「鍋やフライパン」を使えば良い
と言う事になります。
ネットで「トランス脂肪酸」「フライパン」「鍋」で検索すると
いろいろ出てきます。
2. 毛穴のゴミをどんどん出す
「石鹸」を使う事。
毛穴には、普通古い皮脂など大量の「ゴミ」が詰まっています。
それをしっかり出さない限り、まともな代謝は出来ず、
表皮は段々老化して行く事になります。
「加齢臭」は、この毛穴に詰まったゴミが原因で、
毛穴を掃除するような大量に垢の出る「石鹸」を使ってください。
「加齢臭用の石鹸」とか、「大量に垢の出る石鹸」などで検索するとたくさん出てきます。
3. 自然な浸透力の高い化粧水(化粧品)を使う事。
毛穴のゴミが出てしまえば、化粧水は肌の奥まで入って行きます。
加えて、浸透力が高ければもっと良いとなります。化粧水は、「合う合わない」がありますので、ご自分に合った化粧品をお選びください。
上の①②③を図で「まとめ」ますと・・・
いろいろ書かせて頂きましたが、
「調理器具」と「石鹸」と自分に合った「化粧水」があれば
あなたの肌は、「いくつになっても水を弾く肌」になると云うことです。
何とも、簡単な事です。
でも、私の話は「風が吹けば、桶屋が儲かる」的なもので、
皆さんには長い時間をかけて『小説、トランス脂肪酸』の話を読んでいただいた次第です。
家族全体が、「水を弾く肌」になるなんて、なかなかの醍醐味ですよ。
それから、この方法は、始めた時期が若ければ若い程、効果は明確に出ます。
また、表皮への石鹸と化粧水の組み合わせで、蘇り方はあなた次第です。
どうぞ、楽しんで、ご研究ください。
商品は、ネットで検索してください。
きっとあなたに最適な商品が見つかると思います。
これで『小説、トランス脂肪酸』の話を終わりますが、
又時期を改めて「鍋屋のおやじの話」を続けましょう。
今度は、「髪を増やす話」にしましょうかね。
これも、何十年も研究してしまった。
髪は、トランス脂肪酸より難しいです。(^^!
皆様のご支援に、深く感謝いたします。
今後とも、よろしくお願い致します。
2017年9月
鍋屋のおやじ